Leaving for children

Leaving for children
2014,Video,Duration:60min

《子供たちに残すもの》
 2014、ビデオ、60min
 こけしの名産地の福島県土湯温泉町は、街の中央に高さ3メートルの鉄製の巨大なこけしのオブジェが四体立てられている。どのような経緯で、何の目的でつくられたかは、街に住む人々さえ今となっては知る人がいあに。少ない文献や、街の人々へのインタビューを重ねてることによって、このオブジェは、街のシンボルが欲しかった自治体がバブル期に福島県から出馬した道路族とも呼ばれた当時の国務大臣に掛け合って作成されたものだった。 このビデオは、作者がリサーチ結果を検証し、現在の土湯の自治体にかかわる三名にプレゼンテーションするなかで、オブジェの保存、もしくは取り壊しを提案し、話し合った記録である。 発明や戦争や都市開発や歴史認識等といったモノや行為や一般認識や教育が、財産であるか負債であるか、暴力か救済であるか、真実や未来にに対して誠実であるかどうかの議論を寓話化する事を試みている。